- 直接取引すると、安く買えるってきいたけど
- どんなメリット・デメリットがあるか教えて
- やらないほうがいい?
メルカリの10%の手数料高いよね!
私も10%って高いなと感じます!
バイクなどの高いものを売れば10%は地味というか、
結構、な金額になり、「高って」感じるのは普通だと思います。
直接取引すれば、手数料を払わなくて済むんでしょ?
払わなくて済むけれど、禁止行為です!
メルカリでは、直接取引を禁止してきます。
「トラブルなんてないし」って思っていても思わぬトラブルに巻き込まれることも。
ちょっとのお金をケチったがために、多くを犠牲に!なんてことも十分に考えられます。
結論!メルカリで直接取引やるならヤフオクで売ろう!
>>>最新【ヤフオク】バイク売却で出品者にかかる手数料はフリマ最安1980円
リスクをおかしてまで、メルカリで直接取引するメリットはほとんどないと私は思います。
この記事では、メルカリの直接取引がいかに危険でリスクが高いかをまとめて解説します。
メルカリの直接取引のリスクを理解して、より良い方法でバイクを気持ちよく売りましょう
目次
【メルカリ、ヤフオク】 バイクの直接取引とは
バイクの直接取引とは、簡単に言うと「バイクを確認し、そこでお金のやり取りをする」ことです。
何が得なの?
手数料を払わなくて済む!
最大のメリットは直接現金のやりとりをすることで、手数料をメルカリやヤフオクに払わなくってすむこと。
現地確認後、お互いがOKであれば、その場で現金のやり取りをします。
で、その後に出品を取り消せば、手数料を払わずに取引完了です。
実際の流れは次の4ステップです。
①バイク引き取り限定で出品
②バイクの現車確認
③現地確認の場で金銭のやり取りをする
④出品を取り消す
1つずつ解説します。
バイク引き取り限定で出品
まずは「バイクを引き取り限定で」出品。
引き取り限定とは「バイクを自分で取りに来れる人に売る」という意味です。
なので、買う側としては「軽トラ」「ハイエース」などのバイクを搬送できる車を持っていて人しか購入できなくなります。
バイクの現車確認
バイクをメルカリなどで購入する際は、現車確認してから購入する人が多いです。
高額なバイクになればらるほど、現車確認してから購入する傾向は強いです。
私もメルカリでバイク買うなら現車確認します
で、その現車確認の時に直接取引を持ちけます。
「直接取引であれば、バイクを安くできますよ」とみたいな形です。
購入する側からすると、バイクを安く購入できるので嬉しい。
現地確認の場で金銭のやり取りをする
そして、現地確認の時にお金を直接受け取ります。
メルカリを通していないので、メルカリから手数料を取られることもありません。
現地で直接取引しているのでメルカリはきずかない
出品を取り消す
そして、メルカリから出品しているバイクを削除すれば完了。
メルカリに気づかれることなく、そして手数料を払うことなくバイクが売ることができてしまいます。
メルカリ バイク 直接取引禁止
メルカリやヤフオクでは、直接取引を禁止しています
出典:メルカリガイド
メルカリでは現金手渡しでの決済を禁止しています!
直接取引を禁止しているというよりは「メルカリが用意した決済方法以外でのやりとり」を禁止しています。
たとえば「オンラインギフトで払う」や「現金で手渡しで払う」などです。
つまり、バイクを確認した際に「現金でお金を払う」ことはメルカリのルールに違反することになります。
バイクの手渡しはOK
じゃ、バイクの直接手渡しも禁止されているの?
バイクを直接手渡すことは違反じゃありません
メルカリでは「商品の手渡し」つまり商品を直接受け取ることを禁止していません。
なので、バイクを直接引取に行くことは、違反ではないので安心してください。
支払い方法を「メルカリの用意した支払い方法で決済」これを守ればOKです。
直接取引をやめたほうがいい理由
メルカリやヤフオクでは、直接取引を禁止しています
しかし、直接取引をやっている人がいるのも事実。
ここではメルカリで直接取引が禁止されているのに、なぜそれでも直接取引をやる人がいるのか?
それでもやめたほうがいい理由を解説します。
なぜ禁止なのに直接取引をやるのか
結論、お互い得できるから!
え、手数料=売る側だけ得じゃないの?
手数料分と考えると、売り手側だけが得しているように思います。
でも、考え方次第では「売り手側」と「買い手側」お互いにメリットがあります。
「売り手側」はバイクの直接取引でメルカリに手数料を払わなくて済む。
その分、バイクを安く相手側に売ることができる。
「手数料分」安くできるということは、購入する側からも得して買いえるということになります。
こういった「売り手側」と「買い手側」の両方が得できるという理由から、禁止されていても
直接引取をやめたほうがいい理由
何かあった時はめちゃくちゃ大変!
「手数料を払わなくて済む」や「バイクを安く買える」という安易な気持ちで「直接取引」をしたけれど、
そのあとトラブルになった時は大変です。
メルカリを通して取引していれば、何かあればメルカリが対応してくれたり、アドバイスしてくれたりします。
でも、直接取引は何かあれば「自己責任」。
すべて自分で調べて対応するしかありません。
考えられるトラブルは、結構多いです!
買う側
- バイクが故障していた
- 書類が不足していた
- 見えないところに大きな傷があった
売る側
- 名義変更をしてくれない
- 犯罪に使用される
そして、トラブルが起こると、自分で解決するしかありません。
トラブル解決には多くの時間が必要、さらにメンタル的にもキツイです。
ちょっとのお金をケチったがために、多くを犠牲に!
そして、ルールを守らない人は、トラブル率が高いです!
「直接取引」はお得かもしれないけれど、そのリスクは高すぎ!
なので、直接取引はやめましょう!
そこで、私のおすすめのバイクの売り方を紹介します!
直接取引以外でおすすめの方法
私の考えるバイクを売却のおすすめの方法を紹介します。
- 手数料が安いヤフオクを利用する
- 手間のかからない一括査定を利用する
それぞれについて解説します。
ヤフオクはバイク販売の手数料が業界最安
ヤフオクのバイクを売った時の手数料は一律1980円!
知らいない人以外に多いですが、ヤフオクはバイクを売った時にかかる手数料が「1980円」です。
手数料のことを考えるとバイクが2万円以上で売れれば、ヤフオクで売ったほうがお得ということになります。
さらに高額でバイクが売れればその差は歴然です。
メルカリ | ヤフオク | |
バイクの売れた金額 | 200,000円 | 200,000円 |
手数料 | 20,000円 | 1,980円 |
手数料を引いた金額 | 180,000円 | 198,020円 |
差額 | 0円 | ✙18,020円 |
メルカリに比べれば、利用者数は少ないですがバイクをヤフオクで探している人は結構います。
うっかり、メルカリよりも高く売れることもしばしば。
でも、ヤフオク難しそう
昔に比べてヤフオクも売りやすくなってます
ヤフオクも昔に比べてだいぶスマホでも使いやすくなってきています。
こちらの記事でヤフオクのバイクの出品のやり方を詳しく解説しています。
>>>【初心者OK】ヤフオク バイクの出品方法!経験者が簡単にできるやり方を完全解説
カチェックス
カチェックスは、最近できた新スタイルのバイク売却方法。
バイク買取の流れはこんな感じです。
一括査定の面倒な部分をカチェックスが代わりにやってくれるイメージ
さらに、カチエックスは一括査定のように、電話が多くて困ることもありません。
すべて専用連絡フォームでのやり取りなので、自分のペースで取引することができます。
それでいて、バイク王などの有名バイク買取店もオークションに参加しています。
メルカリやヤフオクまでは高く売れませんが、そこそこの値段で売れてメルカリやヤフオクのように手間はかかりません。
気になる人はカチェックスのホームページをのぞいてみて下さい。
KATIX(カチエックス)また、カチェックスの利用方法について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
>>>カチエックス(旧アップス)なら初心者でも簡単【満足度95%】バイク買取の流れを完全解説
まとめ メルカリで直接取引をするならヤフオクがおすすめ
メルカリのバイクの直接取引がいかにリスクが高いか理解できましたか?
メルカリの手数料を考えると、直接取引をやりたい気持ちも分かります。
でも、逆をかえせばメルカリ上の取引だからこそ安全が担保されていると私は思います。
メルカリ上の取引じゃでなくなった時点で、、、何かあれば自己責任。
問題解決には多くの時間と心的ストレスがかかるでしょう。
手数料のことを考えるなら、やはりヤフオクでバイクを売るのがおすすめです。
こちらの記事で、ヤフオクでのバイクの売り方を解説しているのでぜひご覧ください。